 |  | 2007/02/15 今回は“意外と知らない「ただしい測定」−No.02” として「脈拍」のレポートをお届けします。
まず前回のレポートでもお話しした様に「体温」と同様、「脈拍」も個人差があると言う事を認識して下さい。
■一般的な日本人の年代層別の「一分間の脈拍数」は
・乳児(赤ちゃん):130〜140回 ・幼児:110〜120回 ・子ども:80〜90回 ・成人女性:70〜80回 ・成人男性:65〜75回 ・お年寄り:60〜70回 が標準とされています。
■脈拍が上がる原因は
・著しく興奮した時 ・熱が出た時(体温が1度上昇すると脈拍は7〜10増加する) などです。
脈を測る時「なかなか脈をつかまえられない」と言う方がいますが、正しい脈の測り方を行えば必ず脈はつかまえられます。
■脈の正しい測り方
・一般的な方法:手首の付け根に、人差し指・中指・薬指をそっと当て測る。 ・解かり難い時:首の動脈(頚動脈)に、人差し指・中指をそっと当て測る。
ちなみに、一分間が長いと感じる方は、30秒間の測定で、測定値×2で一分間の脈拍数としても良いでしょう。
脈拍でよく言われる「不整脈」とは、思い当たる原因もなく、脈拍が極端に早かったり、遅かったり、不規則になったりする症状の事を言います。 又、成人の場合で、一分間の脈拍が50以下の場合や、100以上の場合は、この脈拍数は心臓の異常をしらせる「信号」と考えるべきです。 この様な状態が繰り返しして起こる場合は、必ず、もよりの医療機関で心臓の検査を受けるべきなのです。
脈拍測定に限らず、ご自分やご家族の体重・体温・血圧などのバイタルサインに関して、少しでも不安を感じたりしたら、気軽にかかりつけの医師に聞いてみる事は大切な事です。
自分や大切な家族の健康の為に、先ず“信頼できる健康医療情報”に触れ、理解・納得の上、お薬や医療と付き合って行きましょう。
株式会社クオリティー・オブ・ライフ 医療情報室 藤田 正三 |  |  |  |  |  | |  |
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