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MENU:WebDoctor ポータル>>健康コラム>>比佐仁の“脂肪燃焼倶楽部”>>その07,医療費削減3
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その07,医療費削減3
医療費削減3

結局、もっと破綻状況が進まないと医療費は削減されないであろうという結論です。それはそれで、容認するしか手はありません。なぜならば私達がそういう人たちを選んで国政を担当させているからです。悪い方に動いていると知っていても、それを容認し、選び国政に携わらせているからそうなるのですね。汚職があるのも、談合があるのも、裏金作りがあるのも、天下りがあるのも、泥棒が泥棒を監視しているのだから、泥棒社会のルールで動いていると思ってあきらめましょう。(泥棒は言い過ぎかな?でも、談合や裏金作りのニュースを聞いていると、それ以上にひどいのではないかと思う節もあります。でも、この話は私が突き詰める話でないので、これでおしまいにしましょう)
 そうは言っても守らなければならないのは自分の身体です。自分の身体の代わりはありません。自分で作ったり、壊したり、するしかないのです。誰かが代わりに食事をしてくれたり、運動をしてくれたり、排便を代わっておこなってくれるということはありません。当たり前のことですが、この当たり前のことを前提に法律や補助や社会秩序が運営されないからおかしなことになってきます。生活習慣病は自分が壊した身体です。自分が直さないと、直りません。医療行為は直そうとする意思に対する補助でしかありません。私は長年トレーナーの活動をしてきました。これも同じです。強くなりたい、勝ちたいと思わない選手にいくら最新のいいトレーニングでバックアップしても、結果は出ません。
 生活習慣病の予備軍に多くの医療費が消費されてしまうのなら、予備軍の人はそれに立ち向かう意志がなければその消費は砂に水、猫に小判、豚に真珠で、無駄の一言です。健康診断で予備軍になると医師は運動しなさいと言います。栄養士は食べ物を控えなさいと言います。言われた予備軍は痛くも痒くもない病気手前の未病状態ですから切実ではありません。実のことを言えば自分もそうでした。切実でない状態が数年間、私の場合は3〜4年間ほど続きました。確実に代謝不全症候に陥っていました。ほとんどの人はこれと同じ手順というか、道筋というか、同じ行動で予備軍は進行していきます。
 この間にテレビの健康番組ではあの食品がいいとか、この食品がいいとか、新聞の広告、雑誌の広告、お隣さん情報、友達情報から、楽してやせる、楽して血圧を下げる、楽してコレステロール値を下げる、等々、予備軍には何とも甘い誘惑が待ち受けます。脂肪燃焼苦楽部での調査ではこの予備軍の人が補助食品や痩せ薬に一人平均年間で20〜30万円使います。50万円以上も使っている人がいました。最後のあがきのようなものです。この期に及んでまで楽して予備軍からの脱出を図ろうとします。翌年の検査にまた引っかかり、同じ事を言われます。その間の努力は楽して何とかならないかという事だけです。(私もそうでした)こんな人が代謝不全になり、予備軍になり、真性になり、寝たきりになります。
 補助食品や痩せ薬に年間20万円も30万円も使える人に医療費の補助をしていて財政が圧迫されるという皮肉な状況だと思いませんか?生活習慣病は医療費の負担を80%にしますとか、100%負担はしません、0%です!ということになれば、予備軍は間違いなく、歩いたり、走ったりすることでしょう。そうなれば予備軍からの脱出はいとも簡単におこなわれます。そう思いませんか?医療費削減の秘策はこれしかありません。生活習慣病の研究者、医師ともに運動と食事の制限で予備軍は必ず良くなると、答えを出しています。それをさせるには補助金を打ち切ればいいのです。自分の票の一票が欲しいために、過剰医療や過剰介護をするのを止めれば、日本人は自立します。自立できない人は自分のお金で死に向かって、ずーっと楽して、飽食に浸ればいいのです。ただし医療費の補助は出ません、ということです。朝早く、日が昇る前に、夜遅く、日が落ちてから、せっせと歩いている人のなんと多い事か、この努力には国は何も補助をしてくれません。何もしないで、怠けた人が補助を受けている。怠けて病気に勝手になっていった人には薬漬けにしてまで補助金を出します。元気に自分を律して、自分の身体を作っている人の納めた税金を勝手に怠けた人にばらまく、という具合です。変な国だよね、自分の母国は………
 結論、医療費を削減したかったら生活習慣病の補助を大幅に打ち切り、自己努力しているところに補助を出せばいいと思いませんか?医療費の削減に発言するのはもう止めようと思います。自分でどうにもならないことを兎や角言っても自分の精神上よくない。いずれ医療費はどうにもならないところまで膨らむことでしょう。そうならないとこの国は本気になって改善を実行しようとはしないでしょうから。それを膨らませないように、せめて自分一人でも医療費を使わないように、お国の世話にならないように、生活習慣病からの脱出を試み、脱出に成功し、逆戻りしないように多摩川の土手を走っています。
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