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MENU:WebDoctor ポータル>>健康コラム>>比佐仁の“脂肪燃焼倶楽部”>>その06,医療費削減2
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その06,医療費削減2
医療費削減2

医療費の削減はどうしてできないのだろうか?どうして急激に膨らんでしまったのでしょうか?……厚労省の推計では、医療給付費は04年度の26兆円から25年度には59兆円に膨らむ見通し。同省は、糖尿病など生活習慣病対策や入院日数短縮などで、25年度時点で11%、6.5兆円圧縮できるとの試算をすでに提示しているが、今回の指標には短期的な具体策も盛り込み、5カ年計画で達成度を検証する仕組みをつくる。……としています。何やら目のくらむ数字のオンパレードで実感のない話です。前回の続きで、兆円という単位を万円にすると家庭の予算になり、考えやすくなります。
 うちの父ちゃんがんばって長年仕事をして今年のお給料が月々84万円、でも、ギャンブル好きで毎月34万円もギャンブルをします。その上、ギャンブル資金は長年サラ金を使っているので30万円は利子でとられます。カーチャンに渡す月々の生活費は20万円、これも、毎年父ちゃんのギャンブル資金が増えています。昨年は30万円を出なかったのが、最近はいろいろと介護ギャンブルや寝たきりギャンブルというお金になるギャンブルが増えて、これも一山当てたい面白い仕組みだそうです。私たち子供も大きくなり、20万でやりくりしているカーチャンも大変だと子供心に心配していたら、そうでもないのよ。カーチャンは爺ちゃんと婆ちゃんが貯めていた郵便貯金から時々借りてきます。しかも催促なしの有る時払いだから助かっています。有る時払いといっても、有る時がないのだから永遠に先延ばしです。爺ちゃん婆ちゃんの郵便貯金もまだまだ有ると言うし、大丈夫だと親が言っているから、父ちゃんのギャンブルは当分止めそうにないね。また、これだけやっていると、止められないのよねーッ、俺もまじめに働く気しないのよ!俺の仲間も皆働きたくないって言ってる。
 この家は救いようがありませんね。この調子では医療費は削減できないでしょうね。私の親の代から前の代の、昔の一般人は医療費の補助を受けるのは恥だ、またはお国から補助を受けて暮らすようなことはできない、という思いが有りました。その時の精神構造の中で作られた医療費や保険料支払いのシステムも、今では何が何でも貰おうという人ばかりに対応していますから、不正請求は後を絶ちませんし、過剰医療も後を絶ちません。医療制度自体が今の精神構造にあっていないし、それを運用する側にもあわよくば、自分の退職後に滑り込めるポストを作っておこうかな的な精神構造になってしまっています。道路公団でこの本性が明らかになりましたが、このようなことは今更始まったことでは有りませんし、とっくの昔に皆が知っていたことです。役人根性からいけばどの省庁も推して知るべしでしょう。皆で渡れば恥ずかしくないし、怖くもないか。まず、医療費の削減はできませんね。
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