| 第4回 医療機関の不正請求について | | 時にマスコミが、“医療機関の不正請求”について報道するのをご存知だろう。その額は数百億とも数千億とも言われ、その膨大な数字に正直皆さんも眉をしかめている事だろう。しかしながらその全てが「不正」と呼ばれるものなのか?そもそも何をもって「不正」と捉えているのか?以前にも書いたのだが、マスコミ、あるいは... |
| 第3回 「検査データ」と「セカンドオピニオン」 | | 《検査データーに対する思い入れ》
現代の医学にあっては、的確な診断を得る為にも様々な検査が開発され、それらを適宜駆使する事によって患者さんの治療に役立てている。しかしながら、検査データーはあくまでも診断に至る過程での手助けとなるものであって、患者さん自身の診察あるいは問診が基本となるのは言う... |
| 第2回 医者の本音、患者の建前(2) | | 〈医療はサービス業である〉
何らかの欲求、要望に対してサービスを提供し、そしてその対価を支払って頂くとの点では、医療機関も立派なサービス業なはずである。受付業務から始まり、医師、看護士、技師や薬剤師等による応接が終わった後、如何に満足してお帰り頂けたか・・・、評価は決まる。まして、心身ともに不安... |
| 第1回 医者の本音、患者の建前(1) | | 特定非営利活動法人 医療と法律研究協会 理事 金子則彦
〈はじめに〉
我が国は未曾有の高齢化社会に突入し、それと共に老人医療費の高騰が問題となってきた。更に、国の財政難も恒常化し、健康保険制度そのものが危機的状況... |
|