 |  | 比佐 仁の“大汗大作戦”
No.06〜“ホノルル・マラソン、糖尿病からの脱出”と“恐怖との直面”〜
●ホノルル・マラソン〜糖尿病からの脱出
生活習慣病からの脱出を目標に始めた「大汗大作戦/テレンコ走り」には、昨年暮れのホノルル・マラソン完走という目標も併せ持たせていました。 昨年3月に96〜98kgあった体重を12月まで80kgまで落とし、どうせなら「死にいく覚悟(42.195km)」のマラソンを走って第一段階目を終了させようというわけです。
無事、第一段階を終了できたのは、我ながらよく出来ましたので花丸をもらっていいと思います。
3月に始めたテレンコ走りにはそれなりの苦労がありました。 ただ単に体重が増えただけなら走らなかったと思います。
年に1度の健康診断の結果は数年前から脂肪肝、高コレステロール、高脂血症、尿酸値が高い、痛風の気が出ていました。
高血圧、まごうことなき生活習慣病の未病状態です。 これらの病気が『サイレントキラー』と異名を取っているのは周知の事実です。 その発病が間近に迫っているぞと気が付いて初めて本当の恐怖が見えてきます。
●恐怖との直面
糖尿病は突然姿を現します。
脳梗塞、脳溢血のリスクを増やし、壊疽(えそ)で片足切断、両脚切断に進行し、肝機能障害、腎機能障害、心臓病を引き起こして行きます。 100%死に至る病です。“人間50年…”といわれた人生も今では80年を越え、私も後25年くらいは生きていられることになっています。
この生活習慣病は人をいきなり殺してはくれません。生殺し状態で生かされます。 少しずつ、少しずつ真綿で絞め殺すように命を奪います。
一人で死んで行けるなら、自業自得とあきらめることもできるでしょう・・・・・。 ところが、 ・鼻からチューブ、 ・腕からチューブ、 ・病院のベッドに縛られて生かされ、 その間、医療費、介護費用がかかります。
本人はベッドの上で、それすらわからなくなっているかもしれませんが、家族の家計負担、介護の負担は計り知れません。
もちろん3300万人の生活習慣病患者をかかえている国の国家予算も、その3分の1を占めている医療費予算も破綻するでしょう。
生活習慣病にかかると自分一人で勝手に死んでいくわけにはいかないという恐怖があるのです。 つづく
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